<閉店のお知らせ>

お知らせ。

長いこと更新が出来ず訪れる方々にご心配をおかけしてまいりましたが、実は人間ドックのあと諸々の不都合が生じ(健康上の)、ブログの継続が困難になる状況となり、この程やむなくブログを閉鎖する事とあいなりました。 開始以来一年有余の間ご支援を賜りました皆様には厚く御礼申し上げます。 また素晴らしい投稿記事で、このブログに華を添えてくださったジョージさんには心から感謝しております。 老い先短い爺にとっては本当に充実した一年でした。 有難うございました。 ・・・

(なおサージュ切手の消印に関するデータの閲覧を希望される方も居られるかも知れませんので、暫くの間WEB上には残して置く所存です。)(各カテゴリー記事の参照をし易くするため古い記事が最初に来るよう編集しなおしてあります。)

 

・・・・・諸行無常。

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2009年10月27日 (火)

再びブログのテーマについて (2009/10/27 ・更新)

このブログのテーマについては、その経過を常に更新公開したいと努力しておりますのでこのページをご覧いただくようお願いします。 「フランス植民地切手の概略」シリーズも終り、 また「フルニエの偽造切手」についての紹介も済みましたので、いよいよ注目のシリーズとなる主要各植民地の加刷切手(台切手=CERES、SAGE、DUBOIS シリーズ)の紹介に進むことになりました。 言ってみればフランス殖民地珍品切手物語でしょうか。

 ジョージさんを始め読者の皆様がどの程度これからの展開に興味を持たれるかは定かではありませんが、爺としてはどうしてもこれを終らせねばと思っております。 でもそんなに長いことではないでしょう。・・・・・

Koushin_5

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2009年10月28日 (水)

再びこのブログの原点を振り返って ・・・

古くからの読者の皆様はご記憶のことと思いますが、このブログが去年の11月8日に始まってから丸一年が経ちアクセス数も当初の予想を超えて30000を過ぎました。 これもひとえに皆様の熱いご支援の賜物と感謝しております。 ヤフオクが取り持つ縁で始まったジョージさんとの交流が生んだこのブログの主な目的は、ジョージさんにお譲りすることになった私のサージュ消印コレクションの解説を、どうせなら一般に公開してフランス切手のフアンにも喜んで頂こうと云う趣旨で始まったものです。 切手蒐集に関しては豪快な反面、慎重でもあるジョージさんは、毎月負担にならない定額での購入を希望され(註1)、実際に下記に紹介するように、毎月少数のロットでお譲りしてきたのですが、月を追う毎に枚数も増え(定額変らず)一年でその数200枚に達しました。 もともとこれ等の切手は、英国の蒐集家のサージュ消印コレクション(註2) のもので、その数3千有余枚の中から、約500点ばかりに絞り込まれた希少印、美消しのものから更に選り抜いた満月印に近いものを購入して頂いてきました。 この先何点ご購入頂けるかは定かではありませんが、その定額がちょっとした消印の小判切手一枚に満たない額でも、消印に厳しいジョージさんのことですから、あと100点もあるかどうか。・・・・悩みの種は残された数千枚のコレクションが再び日の目を見ることなく茶箱の中でひっそりと時を経ることです。 かの英国の蒐集家もさぞかしあの世で恨めしい思いをしていることでしょう。 何年もかけて整理分類してきたこれ等数百点の切手達と別れることは無論切ないことではありますが、こよなく切手を愛し、その満月印に全人生を注ぎ込むほどのジョージさんに引き取られる切手達はきっと幸せに違いないと思っています。 ・・・・・・・

(註1:あえて誤解を避けるために云えば、これは経済的な理由からではなく、交流を長く続けブログをいつまでも楽しめるよう願ってのジョージさんの思いやりだと思います。)

註2:詳細はカテゴリー[蒐集人生]の中の記事「切ない思い」をお読みください。)

写真は毎月郵送する前に内容を確認するために作成してきたものです拡大してご覧ください。赤字で付けている注釈はその切手の消印についての説明で、今迄にブログで解説してきた内容に沿っております。 また鉛筆で記入されているものは今までストックブックに保存していた時のままの状態で残してある、カタログNo.と価格それに下部に+表示で消印の評価を記載してあります。 ちなみにブログで解説してきた記事の全実例の写真はこのストックブックから一枚一枚抜き出してスキャンして編集作成したものです。(正直結構大変な作業でした。)・・・・・

このブログの一部の読者の方は既にこの切手の譲渡の経緯についてご存知ですが、実際にどの様な切手であったかを知って頂くのも意義のあることだと思い、ジョージさんのお許しを得て公開することにしたのです。・・・・・

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2009年10月29日 (木)

オーラを放つ逸品・その40

このオーラ記事のシリーズもとうとう40回目を向かえました。 今日は何時もの「プロローグ」ではなく、皆様へのお知らせを載せたいと思います。 私事ではありますが、明日から来週へかけて人間ドックでの検査のため来週半ばまでブログの更新が出来ません。 これは毎年定期的にしている検査でもありますのでご理解ください。

さて、今日のジョージさんの記事は滅多にお目にかかれない旧小判6銭のエンタがお題です。 どうか十二分にお楽しみください。

[ 以下、週末恒例のジョージさんの投稿記事です ]

(画像は拡大してお楽しみください)

オーラを放つ逸品

旧小判6銭単貼エンタ

データ:

旧小判 6銭 白紙 11L 貼 福井ボタ+福井N33 20.6.25. ハ

小浜KB2 若狭 6.26.は 税済 公用書留便

 旧小判6銭は明治10年6月に発行されました。 当時の書留料金は既に4銭から6銭に値上げされて1年半あまり経っています。 理屈から言えば、2銭切手との混貼で初期から積極的に使われてもおかしくないのですが、実際には、当時手彫の改桜6銭が大量に余っていたそうで、こちらのほうが積極的に使われました。 そのような訳で、単片でさえ初期使用は少ない額面です。 ましてやエンタのままで残されたものはごくわずかです。 無論私のような若輩者は6銭貼エンタとは今まで一度も縁を結んだことがありませんでした。 6銭は小判切手時代を通じての書留料金ですから、使用例を1枚持つとしたら書留便がいいなと思っていました。

 そんな折に、ヤフオクで6銭貼の書留便を見つけました。 

   Ora401

               Ora402

封が大きくて、ところどころに虫穴があります。 う~ん。 どうしたものか。 封全体の景色は良く、証示印もはっきり読め、加えて県庁差出で素性がはっきりしています。 公用便であることにも食指が動きました。 役場差出のエンタは初期のエンタから10通ほど集まっているので、こちらのほうでちょっとした郵便史コレクションとして使うことができるかもしれません。 宛先も廣峯町で現在の小浜駅のすぐ近く(広峰)であることが分かりました。 ここまで見てきて、このエンタが気に入りました。 欲しいなと思ったのです。 しかし、落札できる自信はあまりありませんでした。 その理由とは、実は同じ終了日に新潟小ボタ大津誤用印が出ていて、こっちの方が本命だったからです。 できるだけ6銭エンタでの出費を抑えて少しでも多くの資金を誤用印に回したい。 迷った挙句、入札リミットを25万円に決めて、比較的早期に入札を済ませました。 ところが、終了日の夕方には20万を越えてしまったので、やはりダメかと半分諦めていたのですが、それ以後は不思議なことに入札がピタリと止まり、そのまま20万2000円でめでたく落札できました。
 余談ですが、
この結果に気をよくし、満を持して第一本命にアタックしましたが、一発KOで終わってしまいました。 教訓・・ 『オークションはライバルがいればいくらでも競り上がり、いなければ捨て値でも拾える』 本当によい経験をさせていただきました。 今後は人様の入札の有無、入札額の高低に左右されることなく、自分のポリシーで値付けができるよう、いっそうの精進に励む所存であります。

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