「悲しき玩具」
ジョージさんが、研究熱心なことはつとに知られて居ます。 かな? で、もう次の課題に挑戦しようと、要望がありました。 そう、サージュ切手では、主要なテーマのひとつ、日付抹消印の試用印{ CACHET D’ESSAI }についてです。 しかし、こう熱心に先に進んでしまうと、ブログのテーマが種切れになってしまうので、ここらでひとつ息抜きをさせてください。・・・・・ そこで、今日のお題は「悲しき玩具」ならぬ、私のもう一つの蒐集テーマの「ブリキの玩具」です。 つい今年の夏まで夢中でイーベイ・オークションを漁って居たのですが、ひょんなことでこのブログを始めてから途絶えています。 「ブリキの玩具」にテーマを決めたら、なんとく」「悲しき玩具」という言葉が脳裏をよぎり、かの26歳でこの世を去った、薄幸の歌人石川啄木の「歌は私の悲しい玩具である」と云う言葉を思い出しました。 歌集「悲しき玩具」は彼の死後、友人達により、編集刊行されたもので、生前に出版された「一握の砂」と共に彼の生き様の全てを表現したものでした。 懐かしさに、ネットで歌集を探してまた読んでみたのですが、結核を病んで、生活苦に追われる失意の日々が綴られた歌集には、またなんとも切ない思いで一杯にさせられました。 そのなかに次のような歌がありました。「 遊びに出て子供かへらず、 取り出して 走らせて見る玩具の機関車 」 いったいどんなオモチャの機関車だったのか、「ブリキ」だったかなどと、想像してみました。・・・・・さて私の「ブリキの玩具」は「悲しき玩具」とは裏腹に全くノーテンキな代物です。 何種類かの1950-60年代の輸出用に生産された、ブリキの玩具で、当時の大手メーカー、マルサン、野村トーイ、マスダヤ、アサヒトーイなどのものが主で、一番のテーマは「消防自動車」です。 この赤色の様々な形のストックはすでに50台を優に越えています。 幸いにして、フランス切手とは違い、引継ぎ手も家族に居り、やがては、場所をかえて、飾られることになりましょう。 今日は、下記にその内の何台かを紹介します。(何かの都合で写真に記録されていたものだけですが)・・・・・
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