オーラを放つ逸品
日本切手30年のベテランのジョージさんは切手の話となると熱く燃え、素晴らしい切手を表現する時は、いつも「オーラを感じる」と云います。 そこで、ふと思い至ったのですが、「オーラを放つ逸品」と題して定期的に、日本切手の逸品を紹介する場を設ける事にしました。(無論、フランス切手にもそのような逸品も存在するので、爺もその一翼を担いたいと思うて居りますぞ。) そして今日その記念すべき第一回目の逸品について、ジョージさんが実物写真と記事を寄せてくださいました。 その味わい深い語りと、素晴らしい逸品をとくとご覧ください。
[[ オーラを放つ逸品 ]]
** 旧小判4銭エスパルト紙白抜記番印 **
切手が放つ 「オーラ」 ってなんでしょう。 「オーラ」を日本語に訳すと、「おお!!ら・・・・」 凄すぎて言葉にもならないくらいの感動だと私は思っています。 切手のオーラは見る人によって、その色合いも大きさも全く異なっているのです。 このブログでは私の目から見たオーラで話を進めていきたいと思います。 2枚の切手はいずれもエスパルト紙の白抜き記番、しかも満月鮮明印です。 左のタ一を1991年のサンフィラテリックセンターのオークション誌で目にしたときは、それはもう大きな衝撃を受けました。 まだ小判切手を集め始めて間もない頃だったと思います。エスパルト紙の使用済でさえ珍しいのに、4銭ではあまり見かけない消印との組み合わせです。思わず清水の舞台から飛び降りてしまいました。 右のイチ一は、ヒロジージさんが、先月、イーベイのロットから見つけてこられたものです。 数百枚の中でこの1枚だけをピンポイントで狙われたようです。 この切手のオーラを、画像を通して感じ取られたのでしょう。 まさに達人の技だと思います。 イチ一の印は2銭狸、1銭黒に稀に見かける程度で、4銭などでは無地紙に押されたものをオーク誌で一度だけ見かけただけの珍品です。 印の潰れも少なく、印影としては極上の部類に入ります。 こんな珍印が4銭の美しいエスパルト紙に存在するとは夢にも思っていませんでした。・・・・・
*ヒロジージからの追記*
たしかに、イーベイで掘り出したのは私ですが、オークションが無入札状態で、締め切りが迫っていてるのに、迷っていた私に、貴重な情報をくださって、背中を押してくれたのは、ジョージさんでした。 落札価格は安くは無かったですが、それをはるかに上回る結納金で、ジョージさんのもとへ嫁入りさせて頂きました。 感謝です。 お陰様で歳が越せます。(笑)
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